秋晴れや 老いも若きも とびっくら  十茶    


會 報  こ と ぶ き10月 月報(  8)1999年10月号
(佐藤壽三郎市議会議員活動・後援会報告)                2版



  【自民党森喜朗幹事長に質疑叶う!!】

 森幹事長は、11日参議院補欠選挙の自民党公認深沢けん一郎候補の須高地区決起大会に応援のため須坂を訪れた。 大会に先立ち、小坂代議士・若林参議院議員・野沢参議院議員が同席の下、市町村長・市町村議員と懇談会が持たれ小職も参加することが適いまし。
 市町村長(小布施は助役)の質問のあと、許されて小職は

@小選挙区制度における中間選挙区特例の疑義について。
A憲法の改正と所謂『憲法の変遷』は異なるので、法治国家日本では『憲法の変遷』は絶対ににしてはならないと思いますが如何ですか。
 の2点について質問をしました。

  森喜朗幹事長は、「佐藤さんの言われることは分かるが、民意の反映をする必要性から中間選挙区もやむを得ない場合が考えられること。また憲法改正の論議が交わされること自体が、それだけ自由を保障された国家になった事で喜ばしいことと感じていること。憲法調査会等を作って5年ぐらいは十分に論議をする。この場合広く国民に意見の場を求めることが必要である。」ことを小職の質問に丁寧な回答を賜わった。

 天下の自民党森喜朗幹事長は小職にはとても大きく映り、これぞ日本を動かす大政治家にお目にかかる事が叶い、小職は感激のあまり11日の夜はなかなか寝付かれなかった。今日のことは小職の今後の政治活動に、大きなうねりを与えてくれる記念すべき日となりました。   ※文中の『憲法の変遷』とは、裁判所の解釈によって憲法の内容が変更される結果になったり、議会や政府の慣行によって暗黙の内に憲法の変化をきたすような現象をいい、憲法の改正とは異なります。



【要介護認定申請受付始まる】
 
来年4月からスタートする介護保険の認定申請手続が、10月1日から市の窓口で始まりました。得心の行かない場合は、市窓口か小職にご一報ください。



【建設水道委員会】

  須坂建設業協会との政策協議会議が6日光臨閣でなされた。 議会からは正副議長、建水委員会は全員、経文委員会の正副委員長が出席した。内容は

@公共施設の整備
A住宅団地の造成、公営住宅の建設計画
B市街地再開発事業の推進
C都市計画道路事業の推進と道路環境整備
D産業廃棄物の処理
E鉱毒水対策と山林・林道等の保全対策
F地元業者優先指名と発注の平準化

 
等についての申入れが主催者側からなされ、議会側がこれに答える形式を取りました。市民の雇用の場として捉えても建設業関連のウエイトは計り知れないものであり、且つ未曾有な経済不況下において、須坂市は要求を真摯に受け止め、迅速かつ的確な対応が必要だと思えました。

【直接関係ある中央政界】
☆9月 5日小坂憲次代議士が郵政統括政務次官に任じられた。
☆9月17日投票の参議院補欠選挙で、民主党の羽田雄一郎候補(358,949票)が初陣を飾った。自民党公認の深沢賢一郎候補(244,679票)は惨敗した。

【陳情・請願】
 ◎
降雨時における町内の水路の溢水解消のための水路改良工事の陳情=境沢町



議員日誌》9/22 全員協議会 議会閉会 /23後援者令嬢祝言/24墨坂中学校墨坂祭/25穀町コミニティ竣工式、中心市街地活性化特別委員会、後援者葬儀御斎/27 陳情書作成・境沢町陳情視察立会/29市町村・警察署・建設事務所訪問(行政書士会)/30自民党深沢けん一郎候補出陣式(長野) 10/1議会報編集委員会・中心市街地活性化特別委員会・議会森林業等議員連絡協議会 /2境沢町誌編纂委員会 /3元市議の叙勲祝賀会/4自民党須高支部 /5深沢総決起大会 /6建設業関係懇談会 /8戦没者追悼式 /10境沢町運動会 /11自民党森幹事長来坂、深沢候補須高決起大会、焼香/12焼香/13小渕恵三自民党総裁来長付参列 /15村上邦夫参議院議員会長来長付参列・焼香 /16焼香・境沢町役員会/17自民党須高支部



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                             発行日・配信日:平成11年10月18日

  

                              発行人 市議会議員 佐藤壽三郎  発行責任者 竹村徹志

                             (026)245-0050 〒3820098 須坂市墨坂南一丁目6番23号