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【9月議会のまとめ】
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9月6日から26日まで開催された。既報のとおり争点は『総合体育館』問題でありました。 小職の一般質問での市理事者との質疑応答はつぎのとおり。
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★財政への影響について★ |
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質 問 |
国の財政が見直しされるなかで、総合体育施設計画の市財政への影響は如何か。 |
答 弁 |
事業実施にあたりましては、交付税措置の伴う有利な起債である、地域総合整備事業債を予定し、その借入額は、用地購入費や施設の建築費などで、約37億円を見込んでおります。この起債の交付税措置は、当市の指数によりまと、元利償還金の約52%にあたる元金19億3千万円、利子分2億7千万円の合計22億が普通交付税により措置されるものと推計しております。起債制限比率については、かねてより申し上げております、10%ラインは超えない見込みであり、中・長期的にみて、今後も健全財政を堅持できると考えており
ます。
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★教育問題について★ |
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質 問 |
都会で発生している学級崩壊について、このような報告は当市に有りますか。 |
答 弁 |
当市においては、そのような事例はありません。幼稚園・保育園と小学校との連携を図り、合同の教育研究会を設けて情報交換する場を持つことが大切であると考えております。
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★峰の原の児童(生徒)が真田町に区域外通学している問題について★
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質 問 |
峰の原の児童(生徒)も須坂の宝である。国道の除雪が行われ通年峰の原への車の乗り入れが可能になった現在、スクールバスで地元の仁礼小学校、東中学校に就学させるべきと考えるが如何か。
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答 弁 |
通学の登下校は別として、休日や長期休みのクラブ活動参加など公共交通機関が無いなかで、保護者による送迎以外、通学の手段がないことが現実の問題として起こます。菅平地区圏内という事情も考慮して、峰の原高原の住民の方々の心情をお聞きするなかで、あり方を模索てまいりたい。
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質 問 |
須坂市は峰の原の郵便番号を382−△△△△、電話も市外局番を廻す事なく市内として峰の原に架 けられるよう郵政省、NTTに働きかけたら如何ですか。 |
答 弁 |
信越郵政局・NTTでは、峰の原高原区域の皆様全員の賛成があれば、変更は可能とのことです。住民の皆様のご意向をお聞きしながら進めたい。
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【中央政界通信】 |
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国会の小坂、若林事務所より入電なし。
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【住民の苦情処理】 |
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@農業用水路の降雨時における溢水防止のための市の側壁かさ上げ工事2カ所着工 (境沢町)。
A屋部町内の側溝陥没に伴う市の側溝代替工事。
B寿泉院境内にある区民遊具施設の市の処置(上町)。
C官民 境界問題の市との整合手続(塩川町)
D民有地に既設されている市道の現認と市への寄付手続(村石町)。
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【後援会より】 |
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◎寿会佐藤じゅさぶろう後援会は、来る11月19日(日曜)午後1時より境沢町公会堂において、市政報告会を開催いたします。
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《議員日誌》 H12年8/20陳情聴取/21陳情聴取/25村山橋建設促進期成同盟会/26境沢町との連絡会議・後援会副会長見舞い(松川町)/27境沢町役員会/28市長面談 /29議員団研修会/30行政書士議員連盟(松本)/31建水委員会現場視察 9/1防災訓練、田中顕彰委員会/2一期議員研修会/3下伊那病院/6議会開会/7議会起案/8県行政書士会理事会/9床鎮儀/10議会起案/11峰の原視察/12一般質問登壇/13〜14一般質問/15境沢町敬老祝賀会/16一期生研修会/17森上小運動会/18一期生研修会/19近藤幸助副会長お通夜/20告別式/20〜21建水委員会・理事者懇談会/22市民の森特別委員会/26全員協議会、議会本会議、議会閉会、野球解団式。
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《本紙は須坂市はもとより、上高井郡さらに県内、全国の会員・会友の皆様に配信されてます。》
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発行日・配信日:平成12年9月27日
発行人 市議会議員 佐 藤 壽三郎
発行責任者 竹 村 徹 志
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Fax 026-245-5673 E-mail zyusasan@janis.or.jp
〒3820098 須坂市墨坂南一丁目6番23号
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