吐く息や 吹き出し如く 見ゆる朝 壽茶
會報ことぶき 月報(No.98) 2006年11月号 |
||
(須坂市議会議員佐藤寿三郎の議員活動詳報) |
||
終世書生気質: 千曲のかなた をご覧下さい。 |
1. | 【議会内議員活動】 |
|||||||
1)12月定例議会は11月30日招集されます! |
||||||||
2)総務文教委員会の報告(役職:委員長) |
||||||||
@平成18年10月13日 於:第4委員会室 報告事項1:須坂市が発表した職員の処分規定(職員の交通事故等に係る処理及び処分規定)の内容について、総務部長並びに総務課長から説明を受けました。 |
||||||||
|
||||||||
報告事項2:災害時における協力に関する応援協定概要について。 | ||||||||
|
||||||||
A 平成18年11月17日。於:議長室 総務部政策推進課より、11月24日に開催される「公共事業等市民検討会議」に示される資料の説明を受けました。 |
||||||||
3)議会運営委員会の報告(役職:委員) @ 平成18年11月17日。於:議会第3委員会室 ◆協議事項
|
||||||||
6)須坂市議会定数等改革検討委員会(役職:委員) |
||||||||
|
||||||||
8)須高広域消防運営協議会(役職:委員) |
||||||||
|
||||||||
10)−1議員研修会(強制) |
||||||||
@ 平成18年10月26日。議会第4委員会室。 研修会科目 |
||||||||
○政治活動及び選挙運動について 講師:県選管職員。 |
||||||||
○「地方自治体はどう変わっていくか」:講師・長野大学教授 安井幸次先生。講義内容:1)平成の大合併・第1ラウンドの結果。2)平成の大合併と地方自治体の課題。T.都道府県の合併を超えて「道州制」の具体化が進められる。U.行政改革の一層の推進として目指される。V.「三位一体の改革」による地方交付税の削減下での財政改革が求められる。W.狭域自治と「行政と住民の協働」「地域協働」が重視されるとする。 |
||||||||
【安井幸次先生に私からの質問】 質問1.統治論として、地方自治体こそ「議院内閣制」の方式、議会の中から市町村長を選出し、各部長を首長から選出された議員がその任に就き、地方自治体を運用してゆくことは考えられないか? 質問2.統治論として、政治は地方に精通した人の積み重ねが国政に反映しなければならない手立てとして、長野県の19市の市長は職名で県議会議員を兼務し、全国の都道府県知事は、職名で国会議員(参議院議員)を兼務する。議会は直接選挙される議員との混成議会となる。 このことによって県政や国政に真に実情を把握している人が議員となれるので、政治の歪みや実情との乖離か解消された政治が期待できないか? |
||||||||
【評論】安井教授から明確な回答が得られず。残念! |
||||||||
10)−1議員研修会(任意) |
||||||||
A 小布施町議との有志議員研修会を開催。 |
||||||||
|
2. | 【私の議会外議員活動報告】 |
|
1).市との協議 |
||
@平成18年10月16日、まちづくり推進部市道街路係宛に長野電鉄河東線境沢北踏切脇の側溝蓋の修繕工事を要請⇒即日工事完了。 |
||
2).市・自治会等への催しへの参加 @平成18年10月15日於:県民須坂運動広場第18回竜の里須坂 健康マラソン全国大会が行われ、早稲田大学競走部招待選手と全国から凡そ2,400が参加して執り行われた。 ○来賓に、小坂憲次前文部科学大臣、荻原健司参議院議員、 村石正郎、永井一雄の両県議、議長以下多数の市議、 須坂警察署長、相澤区長会長が出席されました。 |
||
○ゲストランナーとして 荻原健司参議院議員、 早稲田大学競走部女子選手5人。 |
||
【講評】議員になって今回で8年間見てきていると、一時期は参加者が落ち込みどうしたものかと憂慮するときもあったが、関係者の尽力によって息を吹き返して来ていると感じる。 出場者に漏れなく連絡をとっていること。フルマラソンでなく健康マラソンに徹していること。記録至上主義でないこと。早大峰の原合宿所の縁で、毎年早稲田大学競走部が招待選手を送り込んでくれること等が参加者の定着につながっているのではないかと推測される。 |
||
○地域づくり市民会議(南部地域編) A平成18年10月27日 南部市域公民館で、坂田、南原、北原、小山、屋部、八幡そして境沢7町区の住民を対象に催されました。地域住民、市長以下部課長、市議会議員そして各町区長(都内で言う町内会長)が出席しました。 市からの説明事項のうち要点を抜粋しますと・・・・ T.市民の満足度・重要度調査報告から 【年齢別満足度】 これによると、市民の四十歳台を除いて二十歳台から七十歳まで満足度は上昇している。 【市民の求める施策順位を掲げると】 1位:人生80年時代に対応した健康づくりの推進。 2位:市民の生命財産を守る防災・安全都市の形成。 3位:少子化と超高齢化に対応した福祉社会の構築。 4位:たくましく心豊かな人をはぐくむ学校教育の推進。 5位:地球環境時代に対応した環境都市の形成。 【重要度が高いも満足度が低い評価】から ○ 人・物が集まるにぎわいにあふれた商業・観光の振興。 ○ 柔軟で効率的な行財政の推進 ○ 発展を支える都市基盤の充実 U.須坂市の財政状況について ○10月1日開催した佐藤壽三郎議員活動報告会で具体的に示しました。 V.市民参画型事業の取組みについて ○過去に当メルマガで内容は紹介済みです。 W.民間活力導入計画について ○過去に当メルマガで内容は紹介済みです) X.地域防災マップについて ○18年度一般質問での消防団のあり方は、このことを念頭において市政を質しております。 Y.地域景観形成基本計画について ○今後の意見集約が待たれます。 2)共創のまちづくりについて T.事例紹介 U.地域からの質問・課題の回答 |
||
3).その他 @平成18年10月19日。泉小路活性化の会の10月期幹事会と講演について役員と協議。 A平成18年10月29日 小布施町六斎市を見聞。人集めの手立てを学ぼうとあちこち廻りました B 平成18年11月3日。於:境沢町公会堂 第23回境沢町区民文化祭が開催されました。 町内巡行子どもみこし。昇竜太鼓。町内顕彰表彰は横山真彦、笹岡司郎、永田ひさいの各氏が受章された。 ○演芸は町内のクラブや愛好家の発表会でありましたが、日頃の成果を披露され、聴衆からやんやの拍手を受けました。 ○特別ショーでは西華流・西華寿仁師匠の舞踊が場内を唸らせました。境沢住民が多芸を堪能した一日でした。 C平成18年11月13日。於:理事者控室 八町線拡幅整備に関わる課題についての協議。 |
7. | 【会派自由クラブの会派視察報告】 |
|||
会 派 視 察 報 告 書 下記のとおり会派視察を行ないましたのでご報告します。 記 1 期日 平成11年11月7日(火)から8日(水) 2 視察先 (1) 新潟県新潟市 「地下街「ローサ」について」―@ 及び (2) 新潟県十日町市 「十日町おおまつりについて」―A 視察項目 「情報館(図書館)・博物館の充実について」―B 3 視察報告 |
||||
(1) 選定理由
|
||||
(2) 視察内容及び当初の目的設定と比べてどうであったか
|
||||
(3) 須坂市にどのような政策提言ができるか
|
||||
(4) 会派として今、何ができるのか
|
||||
4 その他 須坂市議会定数等改革検討委員会は、「行政視察の見直し」について、「内容によっては担当職員も同行してもらう」方針を打ち出している。このことを提唱している当自由クラブは、前年度の会派視察同様に今回実施した十日町市の視察のうち、「十日町おおまつりについて」は、中山晋平が作曲を共に手掛けた「須坂小唄」と「十日町小唄」を縁に、両市間で広域観光の取組みが叶うかを打診するために、前もって須坂市の産業振興部並びに総務部政策推進課と協議をして臨んだ。 更に十日町情報館(図書館)と十日町市博物館の視察研修には、須坂市教育委員会の教育次長、須坂市博物館長並びに学芸員の同行を求め、議会と教育委員会との情報の共有をはかることができました。 |
13. | 【壽会佐藤じゅさぶろう後援会から】 |
|
後援会拡大に会員獲得へのお力添えをお願いします。 |
||
議員活動は、一人でも多くの市民の皆さまに『壽会佐藤壽三郎後援会』の会員になって頂き、後援会を通して佐藤壽三郎議員の情報等を機会あるごとにお示ししながら、ご一緒に「須坂のかたち」を造ってまいりたいと思います。どうかお力添えをお願い申し上げます。 |
14.【北信鏡】11/1 行政相談 /2 メルマガ配信、議会に出向、歓迎会 /3 町内文化祭 /5 県議役員会 /6慈善事業、議会に出向 /7〜8 自由クラブ会派視察 /9後援会活動 /10 定数等改革委員会、懇親会 /12 泉小路活性化の会 /13 市民相談、議会に出向 後援会 /14 市民相談、後援会 /15憲法研究会、行政相談 /16 後援会 /17 後援会 /19 町内防災訓練 後援会 |
発行日 平成18年11月20日 |
編集:発行人 須坂市議会議員 佐 藤 壽三郎 http://www.zyusaburo.com/ fax 026-245-567Tel 026-245-0050 須坂市墨坂南1丁目(境沢町) |