議会定数等改革に関する懇談会アンケート集計結果



アンケート集計結果

                               【回答者数 49人】
1 定数について

ア よく理解できた          5人(10.2%)
イ だいたい理解できた       17人(34.7%)
ウ よく分からなかった       18人(36.7%)
エ その他               9人(18.4%)

・現定数でいい。減らすとしたら理由を明確に。
・議員側の対応が不透明。
・特に改正する必要なし。
・自分たちで決めていく、くらいの積極性を持て。
・議員の自覚で判断してほしい。
・議員の中で考えを統一せよ。
・いろいろ考えがあってよいと思う。
・議会で話されていることも言わなければ、削減の声が多く出るのは当たり前でしょう。
・諏訪市くらいの定数がよい。

2 報酬について

      
ア よく理解できた          4人( 8.2%)
イ だいたい理解できた      15人(30.6%)
ウ よく分からなかった       19人(38.8%)
エ その他               11人(22.4%)


・市民のために働いてもらえば、それにふさわしい額で。
・引き上げることを検討されたい。
・兼務の議員さんの場合は額が高いと思う。
・定数同様、自覚にまかせたい。
・議員も生活している。下げればよいという問題ではない。
・市民は、「他人のものは安く」が当たり前です。
・現状より3%アップがよい。

3 傍聴について

ア 時々行っている          8人(20.5%)
イ 機会があれば行ってみたい   16人(55.1%)
ウ 興味がない            1人(12.2%)
エ その他               1人(12.2%)

・STVのカメラを増やしてほしい。
・仕事が忙しくて行っている暇が無い。
・STVで見ています。

4 意見・要望

<西311会場>

★ すべての行動のPRのあと見えず。

★ 実のある議論がなくさみしかった。

★ 大変良い機会であった。財政改革を最優先に進めることを切に念願いたします。
   良識ある判断をお願い申し上げます。

★ 議員さん方の熱意が感じられない(市民のために自ら襟を正すことも必要である)。

★ 定数は絶対削減する方向が望ましい。よく検討してください。

★ 議員定数削減の傾向は県全体にあるが、須坂市もただ単に削減するだけの真似ではよくない。
   須坂市独自の考えを持ってほしい。須坂市の自慢できるものを作り出してほしい。

★ 参加者が少ない。もっと広報に努めるべきだ。

★ あくまで議会がやっているので、職員の答弁はおかしい(他市の例くらい知っておくべき)。
   市民から議会への信頼が薄れてしまう。気をつけて。

★ 席の配置は対面でなく、「ロ」の字でやるべき。懇談に対面はどうか。

★ 報告・説明は事務職員がやることではなく、議員が主体的にやるべきこと。

★ 議長あいさつなら全議員(又は担当者)が出席。委員会主催なら委員長でよいと思う。
   (委員会が議長に答申するための懇談会と思うので)。

★ □の項について、まず議会報がどれだけ見られているか(STVも含めて)が出発で、
   改善はどんどんやるべき。市民アンケートの方が出やすい。

★ ☆の項について、市民にとって有利になるようにすれば済むこと。

★ あれもこれも話し合う内容が多すぎます。

★ 出席者が限定されている懇談会である限り、事前資料が必要だ。
   いきなり難しい会議の招集は問題だ。

★ 通学校区において30数名の出席しかない。いかに市民と議会が離れているかということ。

★ 出席議員がもっと多く意見を述べてほしい。

★ 議員よりインターネットを通じ常に情報が入ってきます。
   各区の代表ではなく、市全体を考えてください。今回の懇談会ではよく分かりませんでした。

★ 市民とはかけ離れている。財政を考えるべき。観光市にしたらどうか。


<公民館会場>
★ 市民の参加者が少なくてびっくり。こんな良い機会、もっと有効に。
   宣伝をもっと考えてほしい。

★ これを機会に勉強をしていきたいと思います。

★ よい機会をつくっていただいた。
   できるだけ市民の参加をみんなでつくっていく努力をしていただきたい。

★ 具体的な会話、事例がほしい。出席者非常に少ない。

★ コスト追求での定数削減、報酬カットは自殺行為。
   議員のレベル向上こそが改革の一番手。市民の見識を高める議員活動も。

★ 定数は現状が可。


<仁礼コミュニティーセンター会場>
★ 市民の参加が少ない中で決めるのではなく、もっと多くの市民の参加のもとで決めるべきだと思う。
   議員としての意見をもう少しハッキリ言ってほしかった。

★ 時の流れというか、行政、議会のスリム化はやむを得ないと思う。
   議員定数を減らすことはいたしかたないと思います。

★ 全体の話し合いの場が年に何回かあったらよいと思います。

★ もっと大勢に声をかけるべきではないか。あまりに参加者が少なすぎる。

★ 勉強不足のため意見が言えなかった。若い人が参加していればと思います。
   努力をしてこの会をつくりあげたと思いますが、この会があることを知らない人も多くいると思います。

★ 自分たちを守っているような考え方だと思う。
   議員を入れない改革検討委員会であれば市民の本音が聞かれるのでは。


<メセナホール会場>
★ 議員の皆さんもよく勉強されていることを感じた。頑張ってください。

★ 良識と熱意を持った議員の活動が市民の目に見えれば報酬などについても不満は出ないと思う。
   意見は一応聞くだけで、すでに方向は決まっている・・とのやり方では困る。

★ より多くの市民(特に底辺)の生活を考えていってもらえる議員を目指すことが必要。
   民意を反映するために定数は多くしても減らすべきではないと思います。

★ 介護保険のこと。憲法9条のこと。これら本来の生活に課題となるものが次々とあります。
   質の高い市民が育つ必要があります。故にこのような機会を多く持って、議員も市民も育って、
   より質の高い自治力を須坂市に作っていくようお願いします。

★ 参加者の質問に対し、明確な答えのないものがみられた。

★ 住民の困っていることも話し合ってください。

★ 数を減らせば議員の資質が高まるのか。

★ このような懇談会に出席できて良かったと思いました。
   これからもいろいろ勉強させていただきたいと思います。

★ 市民の目線に立っていない。今後、生活が多様化するのでもっときめ細かくやってほしい。

★ 須坂市の労働者の平均賃金にすべきだ。

★ 議員は勉強不足との意見が多いので、やはり兼務が気になるところです。
   議会を傍聴する人も数えるほどしかいない。もっと活発な議会運営を望みます。

★ 議会活性化のために定数を削減してほしい。

★ みんなから話しを聞くだけで、ハッキリした返事がなく残念です。
   「こう思う」とかがないのでしょうか。もっと勉強している議員になってほしい。
   たくさんお金をもらっているので驚いた。生活が苦しくなっている市民が多いと思う。

★ 年に一度の傍聴や選挙の立会演説会のお手伝いをさせていただいている立場から、
   議会がどのように変わろうとしているか関心を持って参加しました。
   いろいろな意見が聞けて良かったと思います。

★ 意見が出ましたが、もう少し具体的に委員の方より説明してほしい。
   生活のできる議員報酬の確保というのは少しおかしいと思う。

★ 懇談会は時々開催された方が良い。