年の瀬や 木枯らし寒き 月さえて 壽茶
寒いほどに思うことがある。もし月の光が暖かければ、信州はもっと・・・・
會報ことぶき 月報(No.50) 2002年12月号
(佐藤壽三郎市議会議員活動概報)
【コラム・千曲のかなた】 気軽に東京見物に出かけられない、JRになってしまった。 |
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1.【 12月議会活動報告 ・私の一般質問から】 |
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記 | ||||||||||||
1.住民基本台帳ネットワークについて
2.駅前の周辺整備について。
3.公文書の取り扱いについて。
4.精神障害者共同住居整備補助事業について。
5.JBCに関わる問題について
6.須坂市の来年度の税収見込みについて。 7.富士通に深く関わりのあった市内の商工業者への救援策を示してください。 8.失対事業対策として、須坂市はどのような施策を考えているか。 9.教育の真の目的について。 |
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【一般質問の背景と答弁の評価】 | ||||||||||||
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質疑答弁内容は、当HPの「一般質問」コーナーにアクセスされて、ご覧ください。 | ||||||||||||
1).本議会関係 会期:11月29日〜12月11日 |
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○議案第99号平成14年度須坂市一般会計補正予算第4号外15議案⇒可決。 議会1件⇒可決。請願2件。意見書6件⇒可決 |
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2).社会委員会関係 |
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3).須坂市本議場等改修検討委員会関係 | ||||||||||||
○12月9日午前9時より本会議場、会派室、委員会室の改修について、本会議場は議長の席を移動して完全に対面式議場とする大筋で合意した件について、11日全員協議会で中間答申した。 |
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2.【議員活動報告】 第3回議員活動報告会盛会に終える。ご協力に感謝申しあげます。 |
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1, 11月24日開催された第3回議員活動報告会は、講師に若林国会議員、小坂国会議員(休講)、村石県会議員、吉池助役を招聘して開催された。来賓に行政書士会長野支部長、宅建協会須高支部、東洋大学校友会須高分会長、地元境沢町区長が参列された。後援会会員のご協力の下、盛会に終えることができました。 |
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2, 長野県行政書士地方議会議員等連絡会議は、11月19日松本市で14年度総会を開催し役員改選を行った。会長に三井経光長野市議会議員(新任)、副会長に伊藤英夫高遠町議会議員(新任)、幹事長に佐藤壽三郎須坂市議会議員(再任)、会計幹事に和田英幸更埴市議会議長(再任)を選出した。 |
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3.【論説・地方分権時代のもたらすもの】 議員は市民の代表である自覚が足らない! |
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市民は有権者の四分の一以上の署名、市議会は出席議員の過半数の賛成による議決で、それぞれ市長に住民投票を請求できる。市長自身による発議も可能。市民や議会から請求があった場合、市長は住民投票実施を拒否できない。住民投票は有権者の二分の一以上の投票数で成立し、市民、市議会、市長は「結果を尊重しなければならない」とする内容だという。 我々が地方議員である自負があるならば、議会と市政、議会と市民、議会と議員の法定関係と仕組を十分に見つめ直さねば、議会制民主主義は崩壊する。有賀松本市長が言うように、「市民の代表であるはずの市議が住民投票実施を求めるのは矛盾しないだろうか。市議の立場を軽視しているようにみえる」とする意見に私も全く同感である。いよいよ議会人としての見識が問われる時代が到来したと言える。 |
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4.【論説・合併論】推敲中 |
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5.【国県市町村の選挙報告と分析】 該当なし |
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6.【保育園・小・中学校関係:すざかみんなの宝を、 みんなの手で 慈しみをこめて育てよう】 |
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○墨坂中学校の体育館プール建設事業は、財政難のため完成見込みを18年度に先送りとなった。 ○須坂保育園のクリスマス会に招待を受けた。1歳児の紹介は、まさかと目を疑った。〜2歳児の発表は元気がある。3歳児の劇ごっこは、よくまあ台詞を覚えたと関心。4歳児の楽器の演奏は、リズム感を求めるものであったがすばらしかった。5歳児の歌と劇は、来春小学校に上がることもあってか、大人顔負けの演技も加わり、「智」を感じた。結びに来賓として主役である園児127人に、「皆さん、今日はご招待ありがとう。大変楽しかったよ。おじちゃんの言うことを、どうか忘れないでいて欲しい。皆は、この須坂の宝であるということだね。このことを忘れないで、大きくなってください。」と挨拶した。 |
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7.【中央政界通信】 入電なし。 | ||
8. 【69町区関係】 | ||
都市計画道路「八町線」説明懇談会(第2回)は、上町公会堂で11/22午後7時から開催された。8/28〜9/4の町別説明懇談会で出された質問・意見について。事業実施までのスケジュールが話しあわれた。 |
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9. 【会派自由クラブ活動報告】本義会場の改修案の図面協議をした。 |
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10. 【古今の名言拾集】 | ||
○秀吉は、正直5両、堪忍4両、思案3両、分別2両、用捨1両と日常の善行を換算したという。 ○政治家はどんなに素晴らしい理念や政策を持っていても、国民に理解されなければ意味がない。小沢一郎 |
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【会員の広場】 | ||
○ 会報ことぶき7号届きました。市長に諫言した佐藤さん、その直言を受け入れた 市長のお二人に敬意を表します。物事を進めることより退くことのほうが難しい と言われています。頑張ってください。G行政書士(元茅野市議) |
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【注目のインターネット記事から】 ◎感動・支持 ○注目 △朗報・期待 ▽怒り・失望・哀悼 |
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○冬のボーナス、3年ぶり5.16%減・日経調査 2002/11/26 |
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御免蒙候:市議会議員は、選挙区内での年賀状・ご祝儀・寄付等の行為は、法によって禁じられております。 |
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【北信濃鏡】11/22後援会役員、会報配信/24第3回議員報告会/25議員報告会講義録配信/自由クラブ忘年会12/6清掃組合/7菊城流お浚い会、村石県議。/9議会検討委/11全協、本会議、慰労会/12議会報編集委/13議会報編集委/16議会報編集委/18須坂保育園 |
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発行日・配信日 平成14年(2002年)12月18日 発 行 人 須坂市議会議員佐藤壽三郎 発行責任者 壽會佐藤壽三郎後援会竹村徹志 |
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長野県須坂市墨坂南一丁目6番23 |
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