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【須坂市議会 12月定例会が招集されました 】
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1.【私の議会内議員活動】 |
(1) |
平成22年度12月定例会は、11月22日招集され、会期は11月22日より12月15日までの24日間と決定されました。
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(2) |
12月定例会で上程が予定された議案等について
1)事件決議として。第五次須坂市総合計画の基本構想外2件。
2)条例として。須坂市女と男がともに参画する社会づくり条例外2件。
3)補正予算は以下の表のとおりです。
会 計 名 |
補 正 額 |
一般会計 |
3億6961万1千円 |
国民健康保険 |
241万5千円 |
井上外3町財産区特別会計 |
3万9千円 |
介護保険特別会計 |
456万1千円 |
後期高齢者医療特別会計 |
3万4千円 |
水道事業会計 収益的収入 |
△478万7千円 |
収益的支出 |
625万円 |
資本的支出 |
134万4千円 |
下水道事業会計 収益的収入 |
△148万9千円 |
収益的支出 |
△3102万4千円 |
資本的支出 |
450万5千円 |
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〇一般会計の抜粋 単位は円
主な内容 |
補正額 |
担当課 |
〇後期高齢者人間ドック補助申請増 |
123万3千 |
健康づくり課 |
〇国民建国保険会計に繰出金の増額 |
233万0千 |
健康づくり課 |
〇区が実施する児童遊具の新設、撤去 |
337万1千 |
子ども課 |
〇(私立)保育所運営委託料・児童数の増加 |
1,496万7千 |
子ども課 |
〇介護保険特別会計への繰出金 |
450万3千 |
高齢者福祉課 |
〇身体障害者用自動車改造費補助金等 |
730万2千 |
福祉課 |
〇障害者介護給付費返還金等 |
7,808万3千 |
福祉課 |
〇生活保護費の増額 |
2,641万1千 |
福祉課 |
〇井上・幸高遺跡群埋蔵文化財発掘調査費 |
988万5千 |
生涯学習スポ |
〇小学校校舎耐震補強工事等入札差金 |
△2,494万7千 |
学校教育課 |
〇峰の原高原自然体験Cの工事の入札差金 |
△564万5千 |
生涯学習スポ |
〇市立須坂支援学校開校のための備品購入 |
613万4千 |
学校教育課 |
〇資源回収報奨金 |
59万6千 |
生活環境課 |
〇都市公園等の遊具の整備に |
172万5千 |
まちづくり課 |
〇動物園クジャク舎の整備外 |
△699万6千 |
まちづくり課 |
〇福島地籍の橋梁整備外 |
1,065万0千 |
道路河川課 |
〇空き店舗改修補助事業として |
800万0千 |
商業観光課 |
〇退職予定者の増加に伴う退職手当 |
2億1,552万1千 |
総務課 |
〇レセプト審査支払システム改修費外 |
241万5千 |
健康づくり課 |
註、 生涯学習スポ = 生涯学習スポーツ課
4)請願:TPPの参加に反対する。請願者:須高農民組合
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(3) |
予算決算特別委員会並びに各常任委員会等について
1)予算決算特別委員会
@平成22年11月16日 於:議会第4委員会室
A協議事項
ア).公共事業等の進捗状況について。
ロ).平成23年度予算編成方針について。
ハ).市民参画型予算編成について。
ニ).平成23年度予算編成に対する申入れについて。
ホ).事業仕分けの結果について。
等について、順次担当課から報告を受けた後に、質疑応答をした。
小職は、
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ア) について、緊急経済対策の施策として予算立てした事業等の支払情況を質し、事業遂行情況に応じて業者に支払を促進する手立てを要請。 |
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ハ)について、一市民が市長に予算立ての申出でをすることは構わないが、一人の意見を採用するような安易さは、民主主義とりわけ議会制民主主義(間接民主主義)を蔑ろにする行為である。民主主義とは選挙によって選ばれた人によって、須坂市の意思決定をせねば、統治の基は瓦解してしまうと諫言を陳べた。
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2)議会運営委員会
@平成22年11月16日 於:議会第3委員会室
A協議事項
ア). |
12月定例会の議案等の説明を総務部長より受けました。
これによりますと、「第五次須坂市総合計画の基本構想」等事件決議3件。「須坂市女と男がともに参画する社会づくり条例」等、条例2件。一般会計外6つの特別会計の補正予算7件が上程される見込みです。 |
イ). |
会期日程を11月22日から12月15日の24日間とする。 |
ウ). |
招集日の議事日程及び議案の取扱いについて。 |
エ). |
活性化委員会の報告について。 |
等の議案を協議し、原案とおりこれを了承しました。
3)長野広域連合
〇議会運営委員会
平成22年11月9日。於:長野市城山分室。
議会運営委員会の協議事項。
@ |
平成22年11月長野広域連合議会定例会提出議案について。 |
A |
平成22年11月長野広域連合議会定例会の会期及び日程について。 |
B |
監査委員の選考について |
C |
任期満了に伴う常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任について。 |
D |
全員協議会の開催について。 @からDまでを協議しの結果、之を了承した。 |
E |
長野広域連合議会における一般質問について。 |
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他広域連合の実施状況を事務局から説明を受け、今後も更に情報を収集して検討をしていくことで了承。
協議事項を議了した後に散会。 |
〇本会議の開催
平成22年11月19日 於:サンパルテ山王(長野市)
定例会で審議された概要です。
@ |
案第12号。平成22年度長野広域連合老人福祉施設等運営事業特別会計補正予算総額2億5681万2千円を追加し、歳入支出予算総額を34億2990万9千円とすることを上程され、之を原案とおりに可決しました。 |
A |
定第1号。平成21年度長野広域連合一般会計・各特別会計決算の認定について。之を原案とおり認定しました。 |
B |
一般会計 |
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予算現額 |
7億0,837万8,000円 |
歳入 |
7億5,935万7,811円 |
歳出 |
6億1,394万1,194円 |
差引残額 |
1億4,541万6,617円 |
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C |
老人福祉施設等運営事業特別会計 |
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予算現額 |
31億8,264万3,000円 |
歳入 |
32億8,577万2,777円 |
歳出 |
30億2,896万1,184円 |
差引残額 |
2億5,681万1,593円 |
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D |
長野地域ふるさと市町村圏事業特別会計 |
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予算現額 |
9,693万7,000円 |
歳入 |
1億417万5,283円 |
歳出 |
9,339万4,448円 |
差引残額 |
1,078万0,835円 |
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E |
広域連合議会の人事の交代 |
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〇 佐藤壽三郎副議長(須坂市議会議員)は、2年間の任期(慣例)の満了により辞任し、新たに田沢祐一氏(千曲市議会議員)を副議長に選出。
〇 総務委員会委員長に和田英幸氏(千曲市議会議員)を選出。
〇 新環境委員会委員長に佐藤壽三郎(須坂市議会議員)を選出。
〇 新議会運営委員会委員長に岡田荘史氏(長野市議会議員)を選出。
〇 監査委員に清水勝義氏(小川村議会議員)を選出。 |
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(4) |
長野県後期高齢者医療広域連合議会が招集されました。
〇平成22年11月2日。於:長野県農業共済組合連合会会館
〇議案と審査結果は次のとおりです。
1) |
長野広域連合理事の選任について。
〇山田勝文氏(諏訪市長)を選任。
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2) |
公平委員会委員の選任について。
〇荒井孝氏(伊那市公平委員会委員)を選任。
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3) |
平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算について。
〇補正額72万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を7億5,585万1千円とする原案を可決。
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4) |
平成22年度長野県後期高齢者医療広域連合特別会計補正予算について。
〇補正額32億4,832万1千円を追加して、
歳入歳出予算の総額を2,311億3,663万3千円とする原案を可決。
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5) |
平成21年度長野県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算(第3号)の専決処分した報告の承認について。
〇補正額16億3834万3千円を追加して、
歳入歳出予算の総額を27億1,766万6千円とする原案を可決。
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6) |
平成21年度長野県後期高齢者医療広域連合補正予算(第3号)の専決処分した報告の承認。
〇補正額7億9,379万2千円を追加して、
歳入歳出予算の総額を2,251億637万2千円とする原案を可決。
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7) |
平成21年度長野県後期高齢者医療広域連合の決算に認定について。
〇後期高齢者一般会計
予算現額 |
27億1,766万6,000円 |
収入済額 |
27億1,605万2,005円 |
支出済額 |
26億2,538万8,301円 |
差引残額 |
9,066万3,704円 |
〇後期高齢者医療特別会計
予算現額 |
2,251億0,637万2,000円 |
収入済額 |
2,234億4,265万3,078円 |
支出済額 |
2,155億5,832万9,246円 |
差引残額 |
78億8,432万3,832円 |
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〇 一般会計、特別会計は何れも原案のとおり認定されました。
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(5)
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基本構想審査特別委員会
1)平成22年11月10日 於:議会第3委員会室。
○経済建設分科会継続調査として。
基本目標第6 みんなが快適に生活できるまちづくりの関わる、まちづくり課、臥竜公園管理事務所所管分の質疑。
○小職が質疑した要旨。
@ |
人口減少に絡んで、市街地人口の目標値3万3,100人算定の根拠について示されたい。 |
A |
未利用地を有効活用するとする市の具体的な施策について。土地価格の低迷は、須坂市の住環境の整備を図る好機である。宅地開発の面積を一区画266u(80坪)。建物の高さ制限を厳しくし、須坂市は高いビルデングの建築を極力押さえ、低層建物で平面的に広がりを見せる都市づくりする意見は、庁内になかったのか。 |
B |
歴史的建造物を活用した新たな施設数の具体的な計画と市街地の将来像について示されたい。 |
C |
臥竜公園の環境整備の具体性な計画とコンセプトについて。具体的に言えば、竜ヶ池の浄化。ハッチ亡き後の動物園の目玉。ソメイヨシノの宿命的な欠陥解消策について示されたい。 |
2)平成22年11月16日 於:議会第4委員会室
〇協議事項
@ |
前期基本計画(答申)の各分科会の調査経過報告を、分科会長より報告を受けました。報告を受けた後に、質疑を許されましたが質疑は無く閉会。 |
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(6) |
平成22年度須坂市戦没者追悼式
1)平成22年11月9日。於:メセナホール
〇井上副市長の開式の辞。三木市長の式辞の後、参列者全員の黙とう。追悼の辞を小林長野地方事務所々長、村石県議、古谷市議長、大峡遺族会長が捧げた後、市議会議員、区長、民生委員、遺族そして一般参加者が、御霊に誠を捧げご冥福を祈り献花をしました。
戦没者慰霊式
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(7) |
阿部知事と語ろう・私たちの出来ること
2010年 地球温暖化防止シンポジウムin須坂
1)平成22年11月21日。於:須坂市中央公民館
○基調講演
「地球温暖化防止と行政の役割」
講師 阿部守一(長野県知事)
阿部知事の基調講演
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2.【佐藤寿三郎の議会外議員活動】 |
(1) |
泉小路活性化の会
@平成22年11月5日に理事会開催。今後の課題について。
A平成22年11月18日 於:あずま
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平成22年度忘年会が催され、まちづくり部長、まちづくり課長、市議会議員、3町区長関係者、活性化の会理事が参加しました。 |
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(2) |
陳情・請願の取次
@相森地籍において廃道敷を市より借り受けたいことの陳情。
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(3) |
陳情等に基づく現地調査 @相森地籍において廃道敷を市より借り受けたいことの陳情調査。
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(4) |
議員活動報告の配布・配信等
@議会報第145号・146号を配布並びに配信しました。
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境沢町文化祭の参加
@平成22年11月3日第27回境沢町文化祭が開催され出席。吉例の琉球舞踊を永田正志区長や区三役のみなさんと一緒に舞い、カラオケ大会、津軽三味線演奏に請われて飛び入り出演しました。
吉例、沖縄舞踊に場内万雷の拍手
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3.【佐藤寿三郎の自主研究】 |
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長野県北部を震源とする地震記録
1)2010年11月4日 12時30分ごろ
長野市、千曲市 震度1 須坂市不気付
2)2010年11月15日 16時57分ごろ
飯山市 信濃町 飯綱町 震度1 須坂市は不感。
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4.【保育園・小・中学校・教育委員会関係】 |
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平成22年11月4日。須坂保育園保護者からの陳情取次である「市駐車場の地ならし整備」がなされました。 |
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(2) |
平成22年11月28日。於:須坂商工会館。第34回ゆきとどいた教育をすすめる保護者・地域住民・教職員の集いに出席。
整備された市駐車場
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